
広島駅北口の前の道路を真っ直ぐ府中町方面に走り、船越峠の手前、瀬戸ハイムとの分かれ道の交差点を右折。初めての信号をコンビニのポプラを右手に見ながら坂を上っていくと、素敵なカフェテラスがあるパン屋、プラテロに着きます。名前は近所のうわさで耳にしていたものの、なかなか来る機会がなかったので、今日はとても楽しみにしてきました。
ドアを開けるとのほかなパンのいい匂いが漂ってきます。奥の右手がパン工房になっていて、ここで毎日美味しいパンが焼けています。コの字型の建物の中庭部分がカフェテラス。 家まで持って帰ると、出来たてならではの柔らかさも半減してしまいますが、ここならすぐにホカホカのパンを口にすることができると好評のようで、平日の午後や日曜日のブランチの時間帯には満席になることもあるみたいです。 |
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| 種類の多い調理パン |
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| 量り売りができるパン |
ラウンド食パン (大納言・えんどう甘納豆・ チーズ・プレーン) |
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朝の早い時間帯は、あんぱんやクリームパンといった菓子パン系のものや、デニッシュ、揚げパン、それと並行しながら三角サンドがお店に並びます。サツマイモやウインナーの入った「量り売りのパン」は、好きなだけ選べて子どものおやつにもピッタリです。この日お伺いしたのが10時半ごろ。この時間帯は、一番人気の大納言の入った「ラウンド食パン(丸い形をした)」が焼きあがってきます。「このパンは予約をしていないとすぐ売り切れるほどの人気で、市内はもちろん遠く三次市の方からも買いに来られるんですよ」と教えてくださったのはオーナーの奥様。「どうぞ食べてみてください」とすすめられていただくと、大納言の甘みがほのかにパン生地に移って、なんともいえない美味しさ。すぐ売切れてしまうのも納得です! どんどん焼きあがってくるパンの合間を縫うように、調理パンが並んでいきます。その種類の多さにちょっとびっくり。「調理パンにはこだわっていまして、たとえばブランドの肉やハム、ソーセージを使ったり、ソースもほとんど手作りしています」。ハーブも自家製だそう。毎日食べるパンなので、体にいいものを…というお店のこだわりが感じられます。実は調理パンには目のない私、「どれでもお好きなものを食べてみてね」と言われて、チリドックをいただきました。ちょっとピリッとするけど、子どもも十分食べられる辛さです。11時を回るとプランスパンの登場です。フランスパンはパンの中でも一番難しいそうで、気候や天候によって生地の状態が変わるし、他のパンに比べたら数倍時間がかかるとか。美味しいフランスパンが焼けたら一人前のパン職人! 今日もオーナーは育てるように心を込めて焼き上げていらっしゃいました。
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実はオーナーは以前はサラリーマンをされていたとか。海外生活が長く、食べること、とりわけパンが好きだったことからパン職人の道へ。それからはいろいろなところで修行し、お店をオープンしたのが今から2年半くらい前だそうです。几帳面な正確と丁寧な仕事が美味しいパンを生み、口コミで噂はすぐに広がっていきました。現在は3〜4人の職人さんがフル回転でパンを焼いていらっしゃいます。たくさんの焼きたてのパンを全部はご紹介できなかったのですが、とにかくおいしいパンがいっぱい!! で、とても幸せな気分でした。今度はぜひ友達を連れて来ようと思います。
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