
地元のテレビ番組で初めて知ったお店です。とてもおいしそうなイタリア料理と高台の景観が紹介されていて、「私も行ってみたい!」…と。今回、三原市から遠路はるばるやってきました。 JR広島駅新幹線口から北へ車で5分程度進むと、山根町の急な坂道が見えてきます。ものの1、2分坂を上ると、ナポリ・ナポリに到着です。大きな駐車場に、広い店内、テラスにはパーティができそうなくらい、たくさんのテーブルがあって、開放感たっぷりです。広島の中心街が一望できる眺望に、まるで心が洗われるよう! |
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コリコリしたイカの中に 柔らかいフォアグラが。 |
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広島市内で、ラビオリを 手作りする店は少ないとか。 |
南イタリアの家庭で食べ られている伝統的なお菓子。 |
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1品目は魚介料理。瀬戸内海産ヤリイカの中に、刺身用の甘エビのすり身と焼いたフォアグラが入った、見た目にもゴージャスな料理です。ソースは、マルサラとバルサミコ、ポートワインを煮詰めたもので、エキストラバージンオリーブオイルでとろみがつけてあります。毎朝、店長自ら市場で仕入れるという鮮度バツグンの魚たちは、どれも瀬戸内海で水揚げされたものばかり。地物にこだわるあたりが、「ちゃんと素材のことを考えています」という証ですよね。ナイフでざっくりカットしたイカを口へ。コリコリとした歯ごたえがたまりません。中のフォアグラが想像以上に柔らかくて…。この料理、大好きです!
2品目はパスタの1種・ラビオリです。北イタリア・ピエモンテ地方では「アニョロッティ」と呼ばれています。主な具は、牛肉、豚肉。これに幾種類もの香草を加えて、フードプロセッサーでミンチ状に。手打ちのパスタで包んでボイルしたものを、セージーバターでソテーしただけのシンプルな料理です。これが、実はたいへん手間のかかる作業だとか。広島市内でも、自家製のラビオリを提供する店は少ないそうです。こちらの店では、全9種類の手打ちパスタが食べられます。今日はテラスから、本場イタリアで修業したシェフが、小気味よいリズムでトントン、とカットする職人芸を見ることができました。
デザートは、南イタリアの一般家庭で食べられているという伝統的なお菓子です。パスタ生地にココアを入れて、コルネのようにクルクルと巻き込みます。中には、リコッタチーズ、生クリーム、ドライフルーツが入っています。一見ボリュームがあるようですが、あっさりしていて口当たりもソフトなので、いくつでも食べられますよ。
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景観のいいところに作ってみたい、というオーナーの夢が実現してH15年4月にオープンしました。店内の壁には、南国のリゾート地を思わせる、パステルブルーを基調とした柔らかいフレスコ画がのびのびと描かれています。ナポリの画家が、オープン後もランチタイムなどに少しずつ製作を手がけて、やっと完成した力作だとか。広島は、ナポリと同じ 海の匂いを感じる街。地の利を活かした新鮮な魚介と、60個の卵黄、10個の全卵を贅沢に使用した手打ちパスタを味わいに、主人と2人でまた来たいです!
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