
写真嫌いの私がレポーターになったきっかけは、娘の勧めがあったから。「お母さんもやってみたら?」と、先日レポーターを経験した娘http://www.hiroshimadaisuki.com/gourmet/030522/index.html
の一言で、思い切って応募しました。(でも、やっぱり写真は苦手・・・。)
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旬の野菜を主とした料理。 麦ご飯にかけるとろろが美味 |
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見た目も歯ごたえもお餅! じねんじょの良さを凝縮した一品 |
海苔にじねんじょと ねぎトロをのせて… |
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2キロで30人分。ここ、じねんじょ倶楽部は、毎日大量のじねんじょ(自生の山芋のこと。非常に高価!)を消費しています。「当店は、広島で唯一の"じねんじょ専門の麦とろ料理店"です。」と、語るオーナー・坂原さんは、現役の主婦。なんと、50歳にして起業を遂げた"カリスマお母さん"なのです。すごいでしょう? 生まれ育った関東地方と比べ、ご飯にとろろや納豆をかけて食べる習慣のない広島県民。果たして麦とろが受け入れられるのか? 一抹の不安はあったものの、自分の大好きなじねんじょを広島の人たちに分かってもらいたい、と開業を決意したそうです。今では、テレビ番組でも紹介され、毎日悲鳴を上げるくらいの忙しさだとか。
じねんじょという種の芋を知らない人も多いでしょう。高速道路のサービスエリアで売っていることもありますが、スーパーではあまり見かけることはありません。我が家では、主人の仕事の関係で高田郡高宮町に寄った時、ついでに購入することが多いかな。この芋の粘りときたら、普通の山芋の比になりません。例えるなら、お餅でしょうか。今日は、久しぶりにその粘りを堪能したいと思います。
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「ランチ」(写真左・上)は、懐石盆にのった品のよい季節膳。おひつに入った麦ご飯はとても軽く、優しい味わいです。すり鉢に入ったとろろは、ふんわりなめらかな食感。何でも、じねんじょを30分かけてすった後、すりこぎ棒を使って空気をふくませるように混ぜるそうです。このひと手間で、風味がぐんとアップするのだとか。ダシを加えてあるので、するするっと食べられますよ。逆に、「揚げとろ」(写真左・下)は、じねんじょ本来の食感が楽しめる一品です。粘りが強くもちもちして、噛み応えも抜群。口の中に広がる生姜と海苔の香りがアクセントになっています。また、「ねぎとろ」(写真右)もそのままのじねんじょが使われているので、お餅に似た弾力を楽しむことができます。箸で持ち上げても、下に垂れてこないですから!
スローフーズが注目される昨今、人々の健康志向は強まるばかり。ここは、時代のニーズにぴったり合ったお店と言えるでしょう。山芋は、漢方では薬としてポピュラーな食べ物。滋養分が豊富で、日本人の体質にも合っているのですって。そんな山芋の"王様"にあたるのが、じねんじょなのです。この芋のパワーを試してみませんか?
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