
2002年11月、広島県で初めてアイルランドをテーマにした居酒屋がオープン。金・土曜の夜にはアイリッシュ系ライブスポットに変身するという。ここの特徴は家庭的なところ。消費税も必要ないですから。
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イギリス版・お袋の味。 素朴な「シェパーズパイ」 |
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「LUNASA」のメンバーも 絶賛したという一品 |
アイルランド料理以外 のメニューも各種用意 |
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神戸の大学に通っていた頃、イギリスに1年間留学した私。帰国後、まるで当時の思い出に浸るように、在神戸のアイリッシュ(イングリッシュ)パブへ通い詰めたものでした。広島の実家に戻ってからは、同系のパブにお目にかかることもなく、しばらく寂しい思いをしていました。が、ある日偶然、テレビのローカル番組でここ「Spuds」の存在を知り、「やっとできたー!」と思わず大喜び(笑)。募る興味を、今回レポーターという形で表現することにしました。
小ぢんまりとしている割に、比較的間口の広いお店。前面が総ガラス張りなので、思わず「何の店?」と注目してしまう外観です。大胆にも、ガラス一面にメニューが書かれています。なかなか面白いお店でしょ?椅子やテーブル、天井も床も壁も、すべて木がモチーフ。この温かい雰囲気とアイルランドは何か関係が? 「素朴な雰囲気と加工のしやすさから、木を選びました。ええ、すべて自分達の手作りなんですよ。」
店長は、とても素朴なお人柄。店名を逆にした「Spnds(スプンズ)」というバンドを結成し、セッションやライブでその腕前を披露しているとか。店内にはフィドル(バイオリン)、バウロン(片面太鼓)、バンジョー、ウッドベース、ピアノがあり、ティンホイッスルの販売(1000円前後)もしています。
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音楽だけでなく、お酒もアイルランドが基本。アイリッシュウイスキーは、常時12種用意してあります。もちろん、料理もアイリッシュ系。「シェパーズパイ」は、懐かしきイギリスでの日々を彷彿させる味でした。ステイ先のお婆ちゃんがよく作ってくれたお袋の味。ひき肉の上にマッシュポテトをのせて焼いた、素朴な一品です。上にチーズやコーンがのっているのは、この店ならではの工夫。何でも、カナダ人のお客さんから「こうやって食べたほうがおいしいよ。」と、アドバイスを受けたのですって。「牛肉のギネスビール煮」は、かのアイルランド出身バンド『LUNASA(ルナサ)』のメンバーも食べた料理です。クラブクアトロでのライブを終えた彼らが、関係者とともに来店。賑やかな打ち上げは、「とても思い出深いものだった」(店長)とか。壁のサインは必見ですぞ!また、「スモークサーモン」は、見た目にも涼しげ。さっぱりあっさり系なので、お口直しにお勧めです。
意外に入りやすいお店、というのが率直な感想。一人でも決して気後れしません。また、音楽の集まりもあって、とても楽しそう!今度は、マイ・ホイッスル(大好きなアイルランドのバンド『コアーズ』と同モデル!)を持って、セッションに参加したいな。(練習しなきゃ!)
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